いろいろな工夫
電子レンジでの温泉卵の作り方についてはいろいろな工夫もネットで多く寄せられています。容器は耐熱容器が殆どの場合でお勧めとなっていますが、マグカップを使うという人もいます。
幅の狭いマグカップに水を入れて生卵を割り落とし、水の分量はたっぷりではなく、卵の黄身の少し上程度にして、ラップを被せます。電子レンジは50秒を目安にして、目安は黄身の上に白い膜が張れば完成となります。
水はゆっくり抜いて、余分な水分もキッチンペーパーで吸い取り、その後でスプーンですくい取るといった感じです。
この方法では、黄身に少し膜が張ればそれが目安になるのが便利で、もう少し黄身をゲル状にしたいなら、加熱時間を足すことになります。
もうひとつのポイントは、生卵が常温でなくても大丈夫だとしている点で、一層温泉卵作りが手軽になっています。
別のサイトでは出汁やお好みのツユをあらかじめ入れておくというアイデアも出ていました。水で作ると麺に乗せる時などに水っぽくなるのでツユバージョンを追加したということで、確かに卵を割り入れるところでその要素はあります。
また、電子レンジで過熱する際にターンテーブルの端っこに置くというアイデアもあります。ちなみに容器については、アルミや金属製の容器は避けてください。